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ここはフローリング避けた方がいいのに(洗面室・トイレ)

弊社では賃貸マンションのリフォームの他に修繕工事も承っております。 いつも修繕のご依頼を頂いている賃貸マンションのご入居様よりご連絡を頂き 『洗面室の床のフローリングが捲れて来て危ない』とのことでした。 現場にうかがてみると『粘着テープ』で割れた部分を抑えながら使用しておられる状態でした。
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『普通に使用していてこんなことが起きるのか?』とご質問頂きました。 実際起きます。

ここのマンションはこのお部屋だけでなくなん部屋か同じ状態になり補修工事を行っています。

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ガムテープをはがした状態。

かなりの痛み具合です。足をすると刺さって怪我をする可能性もあります。

至急対応したい旨をお伝えし今日は退散しました。

そんなことより、洗面室は元々湿気の多い部屋であることは誰でも知っていますし、多くの場合は風呂から出る 際に足ふきマットを敷いて使用することが多いはずです。

そんなところに湿気に弱いフローリングを使用しているところから設計ミスを感じます。

その他にもトイレにフローリングを使用しているケースもありますが、フローリングは対アンモニア性が低い建材 です。最近になって対アンモニア性の高い製品も出てきていますが・・・。

私の経験上、住宅においては洗面所・トイレはクッションフロアが最適だと考えています。

前述した湿気の面、アンモニアの面のみならず、裸足になってもそれほど冷たくない、張替えが比較的簡単など 総合的に判断すると最適だと思います。

弊社に新築・リフォームなどをご注文頂いたお客様にはこういったご説明をさせて頂き、それでもフローリングと 仰るお客様にはフローリングを施工させて頂いております。

何事も適材適所ですね。