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府中市宮西町 狭小地での木造耐火建築

晴天の中、イチョウ並木を眺めてキレイ~と思いながら車を走らせるのですが、

この時期の朝の掃除は30分長くなり、腰が痛くなり、腕が筋肉痛になる、の三拍子。

キレイだけでは終わらないのが自然というものですね。

寒いのに小汗かきながら掃除の日々でございます*

 

6月から始まりました、府中市宮西町耐火新築工事現場では苦戦しながらも工事は進んでおります*

なにせ狭小地での耐火建築工事ですしね…職人泣かせの現場となっておりますッ。 

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悩みの種だった外壁工事、

 

やっとほとんど貼り終わりました*

 

今回は天然木を使用しているのでとても風合いが良く、完成度のレベルを上げてくれています。

 

最近のサイディングはよくできているんですけど、

 

やはり本物には敵いませんね~。

 

 

内装工事も壁となるボードが貼られて少しずつ部屋らしさが出てきましたよ*

2016.12.6-3
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このボード、一般の木造建築では一枚貼りでいいのですが

 

耐火建築の場合は二枚貼りに。

 

しかも、一枚が通常のものより厚みのあるものを使用しなくてはならないので

 

仕上がりはかなり分厚いです。

 

分厚いってことは重さも増すわけで、天井にも二枚貼りしなくてはならないところもあるので

 

耐火建築工事をする大工さんは

 

マッチョじゃないとなかなか厳しいかもしれません(◎_◎;)

 

 

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そして現場に来るといつもこの階段にドキドキする わたし。

 

スカートで来た時は、「しまった・・・」と思います。

 

女性泣かせの階段ですよ。。。

 

 でも、これはこれで何だか カッコイイです。

 

久しぶりにお会いするお施主様も現場の工事の様子を見て

 

とても喜んでくださいました。

 

とても大変な作業が多いですが、気持ちが開放される瞬間ですね。

 

完成まであともうちょっとかかりますが

 

コツコツと頑張るだけです。