またいただいてしまいました。（藩札）
先日、あきる野市の土地の購入契約をさせて頂きました。
いつもお客様とはいろいろなご縁がありその出会いに感謝しております。
今回の物件はご契約いただくまでにいろいろな事情があり約2ヶ月程の期間が掛かってしまいましたが
無事にご契約いただきました
私自身、ありがたいことに売主様に大変気に入られてしまいました。
ご契約当日いきなり
「今回は時間もかけてしまい大変申し訳なかった」
「お詫びの印にこれを・・・。」とお客様がおもむろに茶封筒を取り出し中から見たこともないモノを取り出されました。
私自身期間に関してはそれほど気にもしていなかったので面食らった感じでした。
その中身は
このような古い紙製の御札のようなモノが出来きました。
売主様曰く「これは藩札です」と。
よく見ると「和泉国 岸和田藩 〇〇〇（読めない）」と書いてあるではないですか。
実は、物件を購入する前にご自宅にお伺いした際に、廊下に置いてあった古い甲冑に私が興味を示したことを
覚えていただいていたようで、趣味の骨董の中の一品を私にくれるというのです。
実は私は昔から、現場やお客様を訪問すると何か頂くことが非常に多いです。
物欲しそうな顔をしているのか現場に伺うと飲み物、食べ物、特産品、果ては生活用品まで頂くことがあります。
流石に、骨董品は初めてでした。
価値のわからぬ私が所有しても意味がない旨をお伝えして丁重にお断りさせていただいたのですが、
「それでは気がすまない」とのことで・・・。
「ではお気持ちの印として大切にさせて頂きます。」と。
こちらの「藩札」。
今では、事務所の神棚に飾らせていただいております。